綺麗な肌を取り戻す

小学生の我が子の肌を見て「ツルツルで羨ましいなー」と思ったこと、ありますよね? モチモチでツヤツヤでプルプルしている子供の肌。目の前にあったら触らずにはいられません。 しかし、そんな愛おしかった肌が思春期を境にブツブツでザラザラになってしまうかも。 あんなにもきれいだった肌がいつの日か思春期ニキビで埋め尽くされ、気が付けばクレーターだらけになってしまうかも。

肌がコンプレックスとなり、小学生の子供が引きこもりがちになってしまうかも。 様々な可能性を考えれば考えるほど、そうなる前に何とかして手を打たなければ!と焦ってしまいます。 我が子が肌で悩むことないように、親である私たちにできることは無いのでしょうか?

「小学生のニキビ」について考えた時、まずその個人差が気になります。 自分が学生だった数十年前、顔全体が赤くなるほどニキビだらけだった友人もいれば、時々ポツっとニキビができる程度でほとんど気にならない友人もいました。 今現在、道行く中高生をじっと見ても数十年前と同じ。ニキビを潰してしまったのか顔のあちこちに血をにじませている男の子と、つるんとした素肌の男の子が並んで歩いています。 同性で同級生なのに、この違いはいったいどこから来るのかと思わずにはいられません。

年頃の子供達を悩ませる「小学生ニキビ」って、一体何なのでしょうか? ニキビというのは10代の人にできることで、皮脂腺の多いこめかみや額から鼻にかけてのTゾーンが好発部位です。 第二次性徴に伴うホルモンバランスの乱れによって皮脂の分泌量が増えることがその原因で、Tゾーンの毛穴部分に皮脂が溜まり、アクネ菌が大繁殖して炎症を起こすことでニキビができてしまいます。 つまり、第二次性徴がある限り「小学生ニキビ」は無くならない、ということなのです。

また、特に皮脂の分泌が盛んな春〜夏にかけて注意が必要で、夏に紫外線を過剰に浴びることによってニキビができやすくなったり、ニキビ跡が残りやすくなったりしてしまいます。 ニキビは第二次性徴が終わりを迎えるころには治ります。

第二次性徴は男の子は12〜14歳ころ、女の子は10〜14歳ころに始まることが多く、個人差はありますが大半の場合16〜18歳ごろに終わり、遅くとも20歳には終わることが多いと言われていますから、ニキビは16〜20歳くらいまでには改善してくるはずです。 しかしニキビ自体は治まるとしても、間違ったケアをしてしまうことでニキビ跡が残ってしまう場合もありますから、後々後悔することが無いようにできてしまったニキビに対してしっかりと対策を立てることが大事です。

ホルモンバランスを整えよう

第二次性徴に伴ってホルモンバランスが変化することが小学生ニキビの原因とはいえ、第二次性徴を止める訳にはいきません。 子供が大人の階段を上っている証拠ですから、ニキビを敵視するのではなく、「ニキビは成長の証」と認めた上で母親と子でうまく付き合っていきましょう。

母親がニキビで悩んでいた過去がある場合、子供にもそれが遺伝してしまうのか気になるところですが、ニキビ自体が遺伝子レベルで母親から子へ遺伝することはありません。 とはいえ、乾燥肌・脂性肌といった肌質や食事・睡眠といった生活習慣など、ニキビができやすい状態をつくる要素が引き継がれている可能性はありますから、 子供が自分と同じようにニキビで悩むことが無いように先輩としてアドバイスできると良いですね。

しかし、ここで問題となるのは小学生のときと同じくらいの時期に訪れる第二次反抗期です。 突如親を拒絶するようになり、時に反抗的な態度をとったりするようになります。話しかけても無視されたり、反発されたり。「うるさい!」などと大きな声を上げることもあるでしょう。 これまではリビングでワイワイと賑やかに過ごしていたのに、反抗期が始まると自室に閉じこもり、呼びかけにも応じなくなることも珍しくありません。

母親にとってはショックな出来事ではありますが、これも成長の過程なのでやむを得ません。むしろ反抗期が来ない子供の方が心配という話もありますから、 その時がやって来たら、「よしよし、来たぞー!」というくらいの気持ちで受け止めましょう。

そんな小学生の子供が、「早寝早起きよ!」「悪化するからフライドポテトはやめてねー!」という母親の忠告を素直に聞くとは思えませんが、日々悪化していくのを放っておけないのも親心。 小学生は肌のターンオーバーが活発であるため軽度のニキビであれば跡が残りにくいということなので、子供にニキビができてしまったからといって焦ってあれこれする必要はありません。

ただし、激しく炎症を起こしたニキビを潰してしまったりするとクレーターとして残ってしまう可能性もありますから、悪化させる前に手を打つ必要があります。 では、どのような対策を立てるべきなのでしょうか? 原因はホルモンバランスの乱れですが、その要因として挙げられるのが、ストレス、睡眠不足、偏った食生活、紫外線の4つ。 これらについて対策を立てることで、悪化を防ぐことができます。

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